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　新宿から２駅などという利便に富みながら、住宅地と地域密着型商店街が連なる、静かで住みよいまち―東中野がいま、大きく変えられようとしています。

　日本閣と三井不動産による超高層２棟（31階マンションと大型商業施設など）の建設に続き、駅周辺を再開発しようという計画がすすみはじめています。地上げ業者が事務所を構え、超高層ビル２棟を新たに建設しようとしています。

　7000近い住民の廃止反対署名にもかかわらず、東中野小学校が2009年３月になくなりました。第三中学校は区の統廃合計画にまきこまれています。　　

　三中の存続を求める地域ぐるみの署名は７１７４人になりました　→　こちら

　区立の東中野保育園と住吉保育園は2008年３月になくなり、同年４月私立保育園が５丁目にできました。９月、駅前に認証保育園と学童保育が開園しましたが、わずか２カ月で、１０月末、経営難を理由に閉園になりました。2009年７月には、東中野保育園だった施設に、私立保育園の分園が開設しました。

　土壌から有害物質が検出された工場跡地は、土壌の入れ替え工事が０９年３月に終わりました。その跡地は、三菱地所と敷地所有の会社による大型マンション建設の計画がすすんでいます。神田川をはさんだ隣地新宿区での、高さ制限30㍍のマンション建設とはどういう関係になるでしょうか。

　保育園、学校の跡地はどうなるのでしょうか。

　これらの動きのほとんどは、行政推進、民間業者主導、住民不在のまますすんでいます。

　なにがおきているのでしょうか。どう考えたらいいのでしょうか。

　新着情報　　FUNKY MONKEY BABYS「ヒーロー」のPVに東中野小学校→　小学校

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