東中野のまちづくり |
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東中野駅西側の中央線の土手の桜が区の都市計画の文書から消えました。 中野区は、都市計画マスタープランの改訂作業を進めており、2008年11月の改定素案にあった、桜を保全するという3行が、2009年3月の改定案で突然削除されていました。 「東中野駅から文園児童館までの桜並木は、適正な管理のもと、保全・育成に努め、安全で、親しみある地域のシンボルロードとしていきます。」 (改定素案65ページ) この文章がまるまる消えています。その文章に付いていた桜並木の写真も消えました。 2008年から2009年の2月にかけて都市計画審議会と意見交換会が開催され、素案はそのときの配布資料です。3月20日には、改定案の概要版を区が各戸に配りました。その改定案(概要版でない本体の改定案)で消えました。 それがなぜかは、現在わかっていません。 その変化を「東中野土手の桜と花を守る会」がチラシにしています。 当該のページを両方載せています。 ←クリックすればPDFファイルで見られます。 資料 改定素案 関連3ページ → こちら (サイト内PDFファイル) 改定案 関連5ページ → こちら (サイト内PDFファイル)
中央線東中野駅西側の土手では、3月末、菜の花が咲きそろい、桜も咲きだしました。そこへ飛び込んできた、とんでもないニュースです。 この動きを察知した住民が動き出しました。 住民がつくる「東中野土手の桜と菜の花を守る会」が取りあえずの活動として、改定案へのパブリックコメント(区の意見公募)を活用して区に意見を提出することを住民によびかけています。 ←クリックするとPDFファイルで見られます。 区の都市計画マスタープラン改定案へのパブリックコメントの手続きなどくわしくは区のページ → こちら (区のサイト内)
住民は、パブリックコメントを活用して意見を提出することにし、その周知とパブリックコメント記入の協力を求めるため、4月4日(土)桜祭りの際に宣伝をしました。 そこで配ったチラシを ↑ で紹介しています。
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