9月12日 地域説明会「東中野小学校閉校後の暫定利用について」
○2008年9月12日午後2時~3時半、東中野地域センターで標記の説明会が開催されました。
「暫定利用について」A4判3枚の文書のほか、利用平面図、貸出時間区分・利用料・付帯設備などが記載された資料が配付されました。
管理は学校(教育委員会)ではなく、地域センター(区民生活部)になるので、カギの管理、管理人の対応など利用の原則は地域センター集会室と同じであることを強調。
★住民からの質問・要望~閉校後も子どものあそび場として活用するためには区として何をするのかということが焦点になりました。区としては場所を提供したのでそのあとはみなさんで、という線です。
○「自転車置き場の設置」「西門から入るところは職員室の灯りがなくなるので夕方から夜は暗くなる。照明をつけてほしい」については、実現する方向で検討すると回答。
○音楽室(コーラスグループ)、その他の教室の使用、「夏季だけでもプール開放を」など、今後の利用施設拡張については、否定。教室については「要望があれば考える」と発言したが、これだけあれば十分でしょう、という感じを臭わせていた。
○校庭で放課後や休日に子どもが遊べるように準備している保護者のグループ(とちまるランド)は、「放課後子ども教室」事業として活動していくにあたって不明な点、改善してほしい点を要望。
・6月の利用開始では遅い。地域行事としてはじめたGWの鯉のぼりフェスタ、新しい学校にまだいかない春休みに使えるようにしてほしい → 「個別に検討」鯉のぼりフェスタについては「工事との調整」ということで可能性を残した。
・校庭は17時までになっているが、夏季17:30までにしてほしい → 検討する
・グランドのでこぼこなどグランド整備をしてほしい → 考えていない
・子どもが遊ぶ時間の西門の施錠と解錠について→利用時間の開始と終了前後以外は施錠するので、当番の保護者が門のところに立っていなければならない。
・児童館からの巡回というシステムでときどき職員にきてほしい → 「地域の子育て団体の育成」を答えるばかり。
・塔山(キッズプラザ?)のように、学生ボランティアの活用ができないか → 同上。
○夏休みの校庭開放のような自由に遊べる時空間を維持するには区として対応すべきではないか → 「地域のお子様が元気に過ごせるよう、新たな人材養成をする…」「子育てのための支えあいを…」
○これまで体育館開放で利用していたグループは「その他の自主活動」に区分されるので、体育館の利用料が300円からいっきに1400円になる。「現在利用団体」の枠に入れるとか何とか方法はないか → 小学校ではなくなったので、体育館も学校開放事業ではないから、一般のスポーツ施設利用の体系となる。
○そのほか
・「陽だまりの丘保育園」が10月から実施する予定の地域の乳幼児ひろばはどうなっているのか → 至急調査
・教員寮集会室の備品 → 東中野小集会室へ。
ページの先頭へ
|
|