7月23日に開いたつどいで要請書を決議し、区に届けました。
中野区長 田中 大輔 殿
中野区教育長 菅野 泰一 殿
中野区立第三中学校の存続を求めます
私たち東中野の住民は、7月21日、東中野地域センターで「これでいいのか東中野 子育て・教育・まちづくりのつどい」を開催し、地域の現状や諸課題について真剣に話し合いました。
そのなかで、区の学校統廃合計画の対象にあがっている第三中学校について、その存続を求める声が地域住民に広がっていることから、その声を区と区教育委員会に届ける必要があるとのことになりました。ここに賛同者の署名を添えて、第三中学校の存続を要請するものです。
第三中学校は、地域住民の貴重な財産であり、東中野とその周辺地域は「三中」の存在を誇りに思っています。芹沢光治良文庫など地域の歴史と文化の遺産の継承も担っています。帰国子女教育での実績は、海外在留邦人や全国的にも知られており、大きな役割を発揮し、期待されています。災害時の避難場所など、住民の安心、安全のよりどころでもあります。
その廃校に賛成する声は地域には見あたらず、廃校についての地域の合意は存在しません。地域住民との十分な話し合いがないままの拙速な決定は許されることではありません。統廃合計画を見直し、第三中学校を存続させるよう要請いたします。
2008 年7月21日
「これでいいのか東中野 子育て・教育・まちづくりのつどい」 参加者 別紙署名(89人)
上記のPDFファイル → こちら
これへの区教育長の回答(7月30日) → こちら
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